Smart Study [スマートスタディ]

なぜ、勉強時間が多くても東大に合格できないのか

高1から毎日10時間。東大を目指して勉強した高校生の末路

これは、落ちる東大受験生の9割がやってしまうミスです。

ですので、注意して読んでください。

僕の高校時代の話です。

僕は自分の高校が嫌いでした。

それは、僕が行きたかった高校ではなかったから。

僕は高校受験で第一志望の高校に落ち、
滑り止めの高校に入学することになりました。

元々、第一志望の高校で野球部に入りたかったのですが、
滑り止めの高校は野球がとても強く、

僕が試合に出ることはほぼ無理だと分かっていました。

高校にも落ち、高校で野球する夢も叶わない。

まさに気分はどん底でした。

高校生活が始まり、周りのワクワクした雰囲気とは対照的に僕の気分は最悪でした。

「絶対、大学こそは見返してやる」

僕の心の中から漏れた言葉でした。

そこから、僕は猛勉強をスタートさせました。

部活にも入らず、高1の4月から予備校に通い、毎日、学校が終わったら予備校の自習室に籠る生活。

休日は12時間勉強し、夏休みもお正月も
周りが友人とワイワイ遊んでいる中

1人ずっと勉強をする生活をするようになりました。

でも、それは勉強が好きだったからではありません。

大学こそは自分の第一志望に受かって、
思いっきり野球に打ち込みたい

そう思ったからでした。

それはつまり、「難関国立大の野球部」を目指すということ。志望校は自ずと「東大」になっていました。

気づけば、高2の中頃には
クラスのテストでは常に1位。

学年でも5位と勉強では順風満帆に見えました。

「このペースなら東大にも受かるかもしれない」

そう思っていました。

しかし、現実はそう甘くはありません。

本当の地獄はここからでした。

それは、東大の模試を初めて受けた日。

学校や模試の成績もそこそこ良かった僕は
たかを括っていました。

「意外と解けるっしょ」

しかし、問題をみたとき、その自信は一気に消え去りました。

勉強してきたはずなのに全然分からない
英語の時間が全く足りない
社会の問題も手も足も出ない

今までやってきた勉強が東大の問題では全く通用しないことが分かったのです。

東大の問題は知識や公式を覚える問題が極めて少なく、
徹底的に自分で考えなければいけない問題がほとんど。

結果はもちろんE判定。

多くの用語集や、公式をたくさん覚えてきた僕にとっては
まさに顔面蒼白の出来事でした。

僕は段々焦り始めます。

周りからは「勉強ができる」とか「天才だな」と言われますが、
実際は東大E判定。

東大という壁の高さに圧倒されていました。

焦った僕は
さらに勉強時間を確保するため
学校を欠席して、予備校に勉強にいく日もありました。

しかし、いつまでたっても成績は伸びず最高でもD判定。

受験本番もうまくいかず
結果文科3類に50点差という大差で不合格になりました。

高1からほぼ毎日10時間以上、猛勉強して50点差で不合格。
東大以外受験をしていなかったため、大学生にもなることができませんでした。

実際の私の点数です。50点差落ちの不合格でした。

「自分の高校生活なんだったんだろう」

3年前と同じ春の陽気の中
また1人で陰鬱な気分になるのでした。

なぜ、平凡な人間が東大に合格することができたのか?

しかし、僕にも転機が訪れます。
それは浪人が決まった時のこと。

浪人先の予備校で、
東大生のメンターがついてくれて、

2週間に一回勉強の方向性を見ていただくことになったのです。

そこで今の勉強の仕方を伝えたところ、

「それじゃ受かるわけがない。

闇雲に勉強するのではなくて、受かるべくして受かる。
大事なのは最小限の努力で最大の成果を出すこと。
そのためには勉強の時間じゃなくてやり方を見直すのが一番大事。

東大生のメンターはそう僕に言いました。

最初は「本当にこの人の言ってること正しいのかな?」と

思うこともありましたが、

いざ、自分で半信半疑でやってみると、

少しずつ、自分の中の考え方が変わっていきました。

今までの勉強時間ありきの勉強の仕方も見直し、
毎日12時間から8時間に大きく減らしました。

にもかかわらず、高校時代よりも飛躍的に成績が伸びていきました

6月の模試ではC判定、8月の模試ではB。

9月と11月の模試ではついにA判定と、どんどん成績が良くなっていきました。

勉強時間は減らしているにも関わらず。

何よりも一番自分の中で変わったのが

「こういう意識やこういう方向で勉強をしていけば確実に成果が出る」

という努力の道筋を掴めたことです。

そして、センター試験(現:共通テスト)では過去最高点の
823点/900点を叩き出し、

早稲田大学をセンター試験だけで合格
滑り止めに受けた慶應義塾大学の経済学部も合格

そして、本番の東大入試では
263点をとってついに東大にも合格

4年間の勉強の末、東大で野球を思いっきりやるという夢の切符を手にすることができたのです。

画像2
合格時(2018年)の点数です。1年で大きく点数を伸ばすことができました。

「受かるべくして受かる、そのために勉強の方向性を掴むこと」

これは僕が東大を受験してみて、最も大事だと思ったことです。

しかし、地方であったり、非進学校に通う人には

・自分の勉強の方向性があっているか、教えてくれる人がいない
・そもそも周りに勉強の方向性を教えられる人がいない
・間違った方向性で勉強をしていても自分で気がつけない

状況だと僕は思います。

僕は試行錯誤を経て、4年間も時間がかかってしまいました。

・部活に全力で打ち込むことも
・学校行事を全力で楽しむことも
・ストレートで第一志望の東大に受かることも

全て叶いませんでした。

しかし、僕は思うのです。

「もっと早くメンターに出会っていたら、もっと高校生活を楽しみながら合格できたんじゃないか」

と。

そんな想いから僕は受験コーチングサービス「Smart Study」を立ち上げました。

正直な話をすると、今でも高校時代を振り返ることは好きではありません。

「楽しいな」と思った記憶がほとんどないからです。

でも、

「これを読んでくれているあなたにはそうなって欲しくはない」
「一度きりの高校生活、自分のやりたいこともやりながら東大の合格も掴んでほしい」
「僕のような暗い高校生活を送って欲しくない」
「地頭の悪い僕のような「凡人」でも東大に受かる・東大を目指す価値があることをあなたに伝えたい
「もっと自分の可能性に挑戦することが当たり前な社会を創りたい」

僕のそんな想いの結晶が
受験コーチングサービス「Smart Study」には詰まっています。

Smart Studyがあなたの東大合格の強力なサポートになる理由

Smart Studyでは

・週に1回東大に通う先輩に勉強の相談ができる
・実際に東大に受かった先輩から勉強の方向性や受験の情報を教えてもらえる
・地方や非進学校から東大に受かった先輩のアドバイスが直接聞ける

ようになっています。

つまり、あなたは

「自分の勉強のやり方や方向性が正しいのか」

不安に思うことなく、最小限の努力で最短距離で
東大の合格を目指すことができます。

なので、

・塾や予備校に通って忙しい生徒
・部活が忙しくて勉強の時間が満足に取れない生徒
・周りに東大合格者や東大受験生がいなくて不安な生徒

でも安心して勉強を進められます。

とはいえ、

やはり実際にどんなものなのか、
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